プロフィール

Education:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒業

東京都杉並区出身。三鷹市在住。

美大卒業後、20年以上グラフィックデザインの仕事に従事。
2018年1月より、アルコールインクという画材の面白さに衝撃を受け、
mixed mediaの抽象アート作品の制作にのめりこむ。

Exhibition:
2018.1月『語る抽象画展8』グループ展 : The Artcomplex Center of Tokyo にて
2019.9月 『Love Joyful Art』展:ロサンゼルス The loft at Liz’sにて

Workshop:
2018.9月『絵の具まみれで楽しむ!子どものためのアート』ワークショップ開催。
2018.11月『感情を解放する!大人のための抽象画』ワークショップ開催。

『紙の上は宇宙だ!』
── 生きるとは表現すること。表現することは生きる力となる。─

私は最愛のまだ幼い息子を病気で亡くし、絶望し、自分が生きているのか死んでいるのか
自分でも、もうわからない状態で10年近くを過ごしました。まるで沼の底にいるような気分でした。
私はなんでまだ生きているんだろう?そう思ってました。
でも、ようやくその問いに答えが見つかったんです。
「私には表現したいことがある。だから今生きている。」と。
それが2018年1月のことです。そこから毎日のように抽象画を描く生活になりました。

私にとって描くことは喜びそのもの。五感をフルに味わい、楽しみ、自分の感覚に集中する。
子どもの頃のように、好奇心のおもむくままに、制限なく自由に紙の上に表現していくことは
お腹の底から命が沸きあがるような、とても純粋な、根源的な喜びそのものだと感じています。
何にもとらわれない自由な気持ちを、紙に写し取るように描くのです。

絶望を味わったからこそ、今は、人生は喜びのためにある、と思えるようになりました。

私は、描きたい。
それを見るとイマジネーションが掻き立てられて一枚の平面の中の世界が、
まるで、宇宙のような広がりを持つようなものを。
まるで、こんこんと湧きいづる泉のような尽きることのない豊かさを感じるものを。
私が見つけた美しいものの中にある命の光を、描いていきたい。
そして喜び100%で出来上がった作品が、見る人にもその喜びを伝染させていったら面白いなと思っています。